いざ、PCの前に座ってブログを書こう!と思っても、なかなかネタが思いつかず、ただ時間が過ぎてしまうことってありませんか?
今日お話しさせていただくのは、「ブログ記事のネタ決めのコツ」についてです。
独立起業を目指すのであれば、限られた時間を上手く有効に使うことが大切です。
PCの前で迷っている時間はもったいないので、出来るだけその時間を削っていきましょう。
今日は、何を書いたら良いのか迷って手が止まってしまう…そんなムダな時間を削れるテクニックを紹介します。
ブログを書き始め、完成させるまでの時間を短縮し、成功までの道のりを近道で走り抜けたいという方は是非、最後までお読みいただければと思います。
ブログの記事ネタが見つからずに時間がかかってしまう原因とは?
それは、目的地(ゴール)を決めずに車に乗り込み、
「どこに行こう?」
と見切り発車している状態に近いです。
ブログにおいても、行き先が既に決定している状態で車に乗り込み、ナビに目的地(ゴール)をセットして発車するのが正解です。
ブログ記事を書き終えるというゴールにたどり着くまでの時間が大きく変わってきます。
ネタが決まっていないのに文章を打とうとしても手が動かないのは当然です。
目的地(ゴール)を見据えて、見切り発車にならないようにしなくてはいけないのです。
多くの方はそんな時、書くネタを決めるためにインターネットで模索しはじめます。
しかし、この行為、実はあまりおすすめしない方法です。
何故なら、ネタ探しのつもりが、ネット記事を深掘りしてしまったり、動画に辿り着いてしまったり、逆に時間を浪費してしまうことになりかねないからです。
きっと、誰しも経験ありますよね?
また、もっと参考になる記事はないかと「正解探し」をするがあまり、自分の考える主張や感情がなくなってしまうのも良くありません。
ブログはオリジナリティも大切です。
人のブログを見て盗み真似ることばかりをしていると、ブログの文章自体もよくあるような文章になり、あなたの主張や価値観、感情の伝わらないブログになってしまいます。
折角読んでくださっている方も読みごたえのない記事だと感じさせてしまうので、本末転倒ですよね。
集客のためのブログなのに、あなた個人の良さが全く伝わらない文章、ブログになれば、読み手である読者様との信頼関係を築けず、あなたにお願いしたいとは思わなくなってしまいます。
そうならないためにも、今日は具体的にブログの記事ネタに困らなくなる「ネタの決め方」について詳しく紹介していきたいと思います。
ブログ記事のネタ決めに迷わなくなる「記事ネタの決め方」のコツ
ブログの記事ネタの決め方はいくつも方法がありますが、最も大切な1つを今日は紹介したいと思います。
それは、見込み客が困っていること、感じていることを具体的に書きだすことです。
あなたのサービスを受ける前の見込み客が、実際に何に悩んであなたのサービスを見てくれているのかを書きだすという作業です。
私のケースでは、見込みとなるお客様は、売り上げが月数千円~数万円で伸び悩んでいる講師、コーチ、インストラクターの方々になります。
売り上げを上げるにはどういう方法があるんだろうか?お客様を増やすにはどうしたらいいのだろうか?
私のサービスを受けたいと思ってくれている理由としては、
- 売り上げを上げるにはどういう方法があるんだろうか?
- お客様を増やすにはどうしたらいいのだろうか?
こういったものがあります。
困っていること、悩みがあってのサービスになりますので、困ってしまう、悩んでしまう原因、そして、困っていることや悩みを解決する提案などについても考えてみてください。
少し何を記事にしたら喜ばれるのか分かってきたのではないでしょうか?
それぞれのサービスで、困っていること、悩んでいることは違うと思いますが、そこに手を差し伸べてあげるような記事を書けばいいのです。
私の起業コンサルの受講生には、個別コンサルを通して、質問と回答を繰り返しながらのネタ出しワークを行っています。
つまずいたところは一緒にこういった書き方が良いんじゃないかという具体的なアドバイスをさせていただいたり、書いた記事への添削なども行わせていただいております。
受講生の1人に添削を受けた感想をいただきましたので、本人の許可をとり、特定できない形でみなさまにも公開させていただきます。
ブログ記事の添削をさせていただき、3週間後の感想がこちらです。
このように最初は落ち込んでいた方も添削を経て、徐々に記事の書き方が上達していき、ご自身でも実感できるようになるものです。
慣れない内は時間がかかって当然ですが、ブログ記事のネタの決め方は時短できる部分であり、自分でも驚くほどサラサラ書けるようになるものです。
まずはしっかりと見込み客の困っていること、悩み事を書き出し、自分の提供できるものは何なのか考えていきましょう。