本日は【どんどん思いつくブログ記事ネタを増やすための3大対策法】
の2個目、3個目の解決方法として、
アメブロやブログ記事ネタがないときの2つの増やし方
についてお話ししていきますね。
今回の内容はYouTubeでもご覧になれますので、動画で確認したい方はこちらからアクセスしてくださいね^^
くくり方を変える
くくり方を変えて記事数を多くする
これはどういうことなのでしょうか。
つまり、大きなまとまりから、小さな詳細を発信するだけでなく、
という手法もあるということですね。
大きなまとまりから、詳細を伝えていくという方針をとった場合は、
一例として、
「自己肯定感を上げる3ステップ」
がネタだとすると、ピンクで囲んだように、
1個目は○○
2個目は○○
3個目は○○です
という内容・構成の記事以外は書きにくい、もしくは書けないですよね。
ですからもっと自由な発想で、別の色でくくった範囲をネタにして記事を作成するということですね。
一例として、オレンジで囲った範囲には3つのステップがあるとして、その中の2個だけ取り上げて、
「2つの重要なコツとは?」
などの記事作成をすることができます。
水色の1個目のステップであれば、
「自己肯定感を上げるために重要なことは?」
というタイトルにして、1個目のステップをコツとして解説する記事を作成できますよね。
ちなみに、本記事は
「アメブロやブログ記事ネタがないときの2つの増やし方のコツ」
というタイトルなのですが、この図でいうとオレンジの範囲なんですよね。
1に該当する範囲については、他の記事で解説しています。
こちらですので、よろしければお読みくださいね^^
では、分けた理由はどこにあるのでしょうか?
それは
ですね。
そして、オレンジの2と3だけを扱って解説して、水色の1の話題をおおよそ省いても、これ単独として記事が成り立つように感じますよね。
記事として成立させるために、最初に1の紹介を行っています。
そうすれば、1を把握していないせいで、
「……どういうこと?」
となる部分があっても、冒頭でそれを知らせていますから、読者としては、とまどわずに読めますよね?
このような方法をとれば、バラバラに解説しても記事として成り立ちますよ。
この図を例に取ると、
- 重要なコツが3個あります
- 重要なコツはAです
- 重要なコツはAとCの2個あります
と表現することが誤りではない、ということがお分かりいただけますよね。
あなた、つまり「記事を書く側」からすると、全体像を把握していますから、
かもしれませんね。
ですがお客様、言い換えれば「記事を読む側」からすれば、1個知るだけでも、
かもしれませんよね。
ですから、必ずしも3個とも扱わなくても大丈夫ですよ。
記事作成をする目的
さて、質問させてくださいね。
インスタグラム、ブログ、フェイスブック、アメブロなどの記事作成をする目的をきちんと理解されていますか?
記事作成をする目的は2つですね。
が、「ブログの運営をする全体的な目的」です。
そして、
が、「ブログの1記事1記事の目的」ですね。
だからこそ、あなたが体系化した全貌を説明するのではなく、
お客様が把握したい部分「お客様の変化の起点」となりそうな部分などから、あなたのメソッドを伝えること
=くくり方を変える
のが重要なのですね。
何回も伝える
3個目の解決方法は
ということです。
似たような内容であっても、表現を変えて、何回でも記事を作成して構いませんよ。
構いませんと言いますか、むしろそうするべきです。
ほとんどの読み手は、記事をしっかり読まないからです。
つまり、一度読むだけでは理解してくれない、という根本的な事実があるということですね。
ですから、似たような話題の記事を繰り返し作成しても大丈夫ですよ。
あなたも売れている人のブログをチェックしていて、
「似たような話が多い」
「頻繁に以前の記事をリブログしている」
などと感じたことはありませんか?
そうです。
売れている人もやっているくらいですから、同じ話を繰り返ししてもいいんですよね。
テレビの通販番組の構成が参考になります
テレビの通販番組の構成も参考になりますよ。
一例として、番組が30分であれば、10分の内容を3回流すことが多いです。
表現や言い回しを多少変化させていますが、内容としてはほぼ一緒ですね。
では、30分の通販番組が、「10分×3回」の構成になっている理由はどこにあるのでしょうか?
なぜ、「30分×1回」にしていないのでしょうか?
それはずばり、
からです。
人間には「恒常性(ホメオスタシス)」というものがあります。
これは簡単に言うと、
です。
ですから、3回くらい言わないと情報を捉えられないんですよね。
1回説明するだけでは他人に伝わらない
また、原則として新しいことは、1度説明するだけでは相手に伝わらない、ということもあります。
「人間は忘れる生物」
とよく言われますよね。
これは真実であり、「翌日には70パーセント忘れる」という実験データも存在しています。
つまり、あなたの記事が素晴らしいもので、読んだ人が
「役に立った!」
と感動したとしても、翌日には大半を忘れてしまうということですね。
人間は忘れる生物であり、恒常性(ホメオスタシス)も有しています。
ですから、
まとめ
アメブロやブログ記事ネタがないときの2つの増やし方
これをまとめると、
- くくり方を変える
- 何回も繰り返し伝える
ですね。
本日は「ブログで書く記事ネタが無いときの3つの対処法と考え方」の2個目と3個目の解決方法を紹介しました。
1個目の解決方法についてはこちらでお伝えしていますので、まだご覧になっていない方、おさらいしたい方はチェックしてくださいね^^
本日の内容があなたのお役に立てば嬉しいです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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