みなさんは、就職活動の面接のセミナ-や内定してからの研修等で、メラビアンの法則を聞いたことがあるのではないでしょうか?初対面の人を人はどう判断するかというと、出会って3~5秒ぐらいで、その人の第一印象が決まるそうです。見た目やその人の表情やしぐさなど、視覚的な情報が55%と言われています。ですから、そのテのセミナ-や研修では、第一印象で好感を持たれれるようにしましょうとかレクチャ-があります。聞いたことありますよね?視覚的な情報の次には、話し方や声の質など聴覚的な情報38%話の内容が言語情報が7%と言われています。
さて、このメラビアンの法則はどのようなル-ツをたどってきたか検証しましょう。
アルバ-ト・メラビアン(UCLAの心理学者)が実験したもので、好意や反対などの人の態度や感情のコミニュケ-ションについてで、矛盾したメツセ-ジを受けた時、人間の行動はどのようになるか調べたもので、視覚情報(Visual)55%、聴覚情報(Vocal)38%言語情報(Verbal)7%の頭文字3Vの法則と言われます。この内容が一人歩きして、見た目が大事とか俗的な解釈をされたのが伝えられているそうです。